十勝連峰遠征

降雪の便りを聞きつけ、昨年より10日間早く、標高を上げてのトレーニング

積み込みもシンプル且つコンパクトになってきた

初日、上ホロ
夜見たときは、(だいぶ雪少ないけど、まあまあ、あるね)ぐらいに思っていたけど、実際はだいぶ無かった。


登りは歩くスピードなので、岩が出ていても板を摺らなければ、シールも切れないので歩く練習と思い切り、行けるところまでスキーで


行けるところまでスキーで行き、落差が大きくなる所からはスキーをデポし、ツボ足で。
ツボ足で行けそうだが、折角なのでアイゼンでの練習も兼ねちゃう

帰りは板がかわいそうなので背負って下りる

二日目、気象庁の積雪深を見ながら、降っていそうな旭岳へ

50cmの新雪!間違い無く降ってるんだけど、降る前の雪が5cmと少なく、ベースが出来ていない。行っても行っても藪また藪で(また、今度にしよう)と引き返す。

三日目、降雪が続いていてスキーで歩いて行けそうな所ということで十勝岳へ

天候に恵まれたが雪が少なく、スキーじゃあ無理だな。ということで観光にしちゃいました。

足で稼いで経験するタイプなので、天気予報(特に積雪深)をにらめっこしながらの遠征、良い経験となりました。

白銀荘、今年も暖かく迎えて頂きありがとうございました。

追伸

積雪深を見ていて、暑寒別岳周辺だけ50-100cmを記録している。もしかしたら、でも、聞いたことないけど、もしかしたらと暑寒別スキー場へ

町は海沿いなので雪は無く、スキー場もちょろっとでした。
積雪深情報は山だけ。いろいろ行ってみるもんで良い勉強になりました。

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