ハイシーズンはニセコに閉じこもりっぱなしなので、時間が出来ると遠征へ。今度は北へ
まずは、豪雪地帯の山【暑寒別岳】へ
先週道東、今週ニセコと積雪を見た中では一番の積雪。多いところで260cm。
実はこの時期は初めてで、いつもはゲートの開いていないハイシーズンにテン泊を何度か、だいぶ昔は暑寒荘も利用させて頂きました。
滑走中、雪面でやけにカラスが鳴いてるなーと見てみると小熊が鳴いていて、一気に心拍が上がっっちゃいました。周りに親熊が居ないか確認し、静かに移動。そういう場所で遊ばしてもらっていると再認識。
いざ、最北端のBCエリア【利尻山】へ
次の日、午後のフェリーに乗り込み、バスも利用し、南面へ移動。沢詰めのビバークポイントへ。
翌朝、150m付近まで雪が切れており、板を担ぐことに。
良い山には良い雪渓がありますね。
そのまま、次の沢へ移動しようと思ったのですが、いずれも尾根が切れていて、再度海抜0mから。
バスで島を周遊しながら、一番雪が多そうな斜面を。
オープンビバークしてから、早朝、雪が続いている斜面へ。
良い山が自分をさらに成長させてくれる。と感じる遠征でした。